ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

MENU

青天の霹靂!森野コーチ解任

 

www.nikkansports.com

青天の霹靂である。日ハム監督就任の噂がある小笠原道大二軍監督だけならまだしも、生え抜きの森野将彦までもが“粛清”の対象になるとは。しかも「来季契約を結ばない旨を伝えた」という記事の表現からして球団側からの一方的な通達であることがうかがえる。

この2年間のウエスタンリーグでの成績は昨季が首位から26.5ゲーム差離されての断トツ最下位、今季は同11.5ゲーム差の4位(5チーム制)と、チームとしての結果を残せなかった一方で、根尾昂や高松渡、伊藤康祐といった次代を担うべき野手を急成長させるなど打撃コーチとしての手腕を評価する声もあがっていた。

つい先日も根尾にいろいろな選手のバットを手に取ることをアドバイスしたことが不振脱出のきっかけになったという内容の記事が中日スポーツに載ったばかり。そんな“良き師弟関係”はあまりに突然断ち切られることになってしまった

 

ファンからも悲痛な声

 

そもそも二軍の首脳陣はチームの順位よりもどれだけ一軍に有望な若手を輩出できたかで評価されることが多いが、その点でいえば十分合格点を与えても良さそうな森野コーチの突然の解任は不可解と言わざるを得ず、生え抜きの人気コーチということもあってSNSではファンからの悲痛な声が続々とあがっている。

同時に「井端弘和コーチ誕生の布石か!?」との憶測も飛んだが、今日放送のCBCラジオ「スポ音」で若狭敬一アナが「100%ない」と完全否定。結果的にファンは井端は来ない、森野は辞める、仁村徹が来る”というなんともいえない現実を直視させられる羽目となった。

 

今年もまた夢も希望もないオフになりそうだ

 

新組閣でサプライズ人事でもあれば別だがな

 

超待望!あの人の入閣はあるのか?

 

こうなると森野コーチの後釜として期待されるのが、兼ねてから次期監督最有力候補と目されながらもここまでコーチ経験すらない、あの生え抜きスター内野手のサプライズ入閣である。

本人も「ドラゴンズのユニフォームを着たい」との意思を各所で公言しており、昨オフには与田監督との古い縁もあっていよいよ入閣か?とも囁かれたが、結局また一年間を解説者として過ごすことになった。個人的にもこの人物の入閣は以前から熱望しているので、今回こそ実現して欲しいのだが、果たしてどうなるかーー。

 

このブログの熱心な読者なら分かってると思うけど、これT浪さんじゃないからな

 

生え抜き、スター、内野手、入閣したがってる。なんにも間違ってないぞ

 

さらば森野!23年分の感謝

 

冗談はさておき。森野にとって昨日の由宇でのカープ戦がドラゴンズのユニフォームを着て臨む最終戦となってしまったわけだ。

1997年にドラフト2位で入団して以来なんと23年間。いっときの空白も無くドラゴンズの一員として戦い続けた男が、遂にほんとうに退団する日が来た。

今後、別の球団でコーチ業に勤しむのか、あるいは解説者として外から野球を見ることになるのかはもう少し時間が経たないと分からないが、いずれにせよ来年の選手名鑑のドラゴンズのページに森野が載ることはない。

23年前のドラフト前日、放課後に学校近くの神社へ赴き「本当はゲン担ぎなんかしないんです」と笑いながらも中日指名を神様に祈った将彦青年は、やがて一流選手としてチームを何度も優勝へ導き、後進の育成にも尽力してくれた。その貢献度は計り知れない。さらば森野将彦!23年分の感謝を込めて、心から「ありがとう」、そして「お疲れ様」と伝えたい。また会う日まで。