ちうにちを考える

中日ドラゴンズを浅く薄く考えます

与田の言葉⑨

先週末、神宮で3連勝を飾った勢いに乗ってホームでのDeNA3連戦に臨みたかったところだが、残念ながら初戦の長良川が雨で流れてしまった。この雨がツキまで流したのか、ナゴヤドームでは情けない展開で連敗を喫し、続く東京ドームも初戦を取りながら負け越し。結局今週は1勝4敗に終わり、神宮で得た3個のプラスを一週間で散財してしまった。

逆転するほどの力もなく、勝てそうな試合も簡単に落とす。ファンのフラストレーションも募る一方の展開が続く中、チームのトップは何を語ったのか。今週も「与田の言葉」を振り返ろう。

 

5月28日

ー正午過ぎに早々と雨天中止が決定

「自然には逆らえないよね。うちはやりたかったけど、しょうがない」

ー3連勝中のいい流れに水を差された?

「水を差されたとか全然思わないよ」

ー年に一度の岐阜開催が中止は残念?

「岐阜のみなさん、楽しみしてたから……」

 

5月29日

●1-2(DeNA)

ー鈴木博志が延長につかまり万事休す

「反省点は色々あります。選手を起用するのは我々。ひとつひとつに対して、選手を責めるような事はしたくない。いつも言うように、全部が良いという事はない。長い目で見て色々と考えてやっていきます。ただ起用法は色々考えてます

ー先発8回1失点の大野雄大について

「まだまだゲームの中での修正が足りない。抑えたから良しではなく、もっと上を目指してほしい」

 

5月30日

●1-8(DeNA)

ー先発・勝野が初回の満塁被弾を含む7失点KO

「ストライク先行ができなかった。制球面が(原因に)あるでしょうね。ボールが先行すると思い切って投げられない。力のあるボールも減ってきた」

ー9回に調整登板の鈴木博志がまたしても失点

「色んな思いがあります。この先?(鈴木を)起用した場面が(役割の)形になると思う」

 

5月31日

◯7-3(巨人)

ー理想的な展開での勝利

「非常に良い形で点を取ってくれて、まあ当然ジャイアンツ打線なので、楽ではないんですけども、少しは流れは引き寄せたかなと思います」

ー高橋周平が3打点の活躍

「見事でしたよね。まあ非常にいいボールを投げられて、バランスを崩すところもありましたけども、よく立て直してくれたと思います」

ー惜しくも月間猛打賞記録の更新はならず

「うん、まあ記録はね、またこれから挑めばいいでしょうし、そういうものを意識しながら今日の試合に臨めた。5月最後の日ですから、まあそういう経験ができたのは良かったと思います」

ービシエドにも今月初ホームラン

「(ホームラン数が)6から7にやっと数字が変わって、しばらく変わらないなって話をしていたんですけども、いいきっかけにしてほしいなと思いますね」

ー6回3失点で5勝目をあげた柳について

「非常に流れを作るのがうまいピッチャーなんですけども、追い込んでからのボール球の使い方っていうのは、これからもっともっと高いところを目指してほしいと思いますし、もったいないなというところがあります」

ー“抑え”のライデルについて

「ああいう大観衆の中で緊張しただろうし、最後のマウンド、ゲームセットのマウンドは難しいところだろうけど安心して見ていられた。今後もライデルがクローザー?まあ見ていてください」

 

6月1日

●5-6×(巨人)

ー2安打無失点の清水を5回で降板。直後に悪夢が……

「理由はきちんとある。こちらの判断で結果を出すことができず、清水を勝たせてあげられなかった」

ー田島が2発を浴びて逆転を許す

「無死満塁になってしまうと投手も大変。(田島の)入り方うんぬんというのはもちろんあるが、本来は(無死満塁という状況に)ならない方がいい」

ー途中出場の井領と遠藤がそれぞれ安打を放った

「井領も遠藤も左投手に対する打ち方は非常に良くなってきている。負けた中でも収穫は当然ある。こういう負けたゲームの中でもいいものを掴んでいってほしい」

ーあらためて先発・清水について

「前回やられた(ヤクルト戦で3者連発を含む3回6失点)後に敵地での登板でよく投げてくれた」

 

6月2日

●1-3(巨人)

ー天敵山口俊について

「いつも打ち崩せるわけではない。序盤、真っすぐがうまくいっていないところで変化球に切り替えてきたり、小林のリードも良かったと思うし、連打というものがね。いい当たりが正面に飛んだりもしたし、なかなか点が取れなかった」

ー2被弾のロメロについて

「もっと球種を使わないと。ストレート1本ではね」

 

まとめ

 

6回終了時点でビハインドの試合は0勝20敗。にわかに信じがたい数字だが、今年のドラゴンズはビックリするほど逆転できないのだ。かと言ってリードを守りきれるわけでもなく、土曜日のような痛い敗戦を平気で喫する。ならば一体どういう展開になれば勝てるのか。ファンも首脳陣も、そして選手達もゲームセットの瞬間まで不安な気持ちを抱えたまま試合をしているのではないだろうか。

強いチームは目の色が違う。何点差あろうと絶対に勝つんだというギラギラ感が溢れ出ており、相手がエラーでもしようものなら獲物を見つけた猛獣のように牙を剥いて襲いかかってくる。ドラゴンズがこんなにも逆転できないというのは、技術面よりも精神面での「負け癖」によるものが大きいのではないかと、精神論否定派の私ですら思い始めているほどだ。

 

でもギラギラして必死さが滲み出てるとモテないって聞いたぞ

 

その通り。オトナの余裕を感じさせるくらいのが確実にモテるぞ。だが、ちうにちはどうだ。余裕というよりは単に負けるのが不安でキョドってるだけだ。弱々しくて自信もない。一番モテない奴だ

 

モテないわ、弱いわ。踏んだり蹴ったりだな、我が軍は