ちうにちを考える

中日ドラゴンズを浅く薄く考えます

与田の言葉②

昨日のエントリーで意気揚々と「モヤが上がってくる!」と騒いだにも関わらず、今日の公示で抹消されたのは木下拓。結局、昨日書いたいかにもそれらしい推測(アルモンテにフルで4打席与えたのは最後の見定めのためだ!とか)は的外れに終わり、フェイクを垂れ流したという事実だけが虚しく残った。

まだまだ読めない与田監督の心のうち。今週も昨日までの1週間分の“与田の言葉”を振り返り、理解を深めたいきたいと思う。

 

4月9日

●1-3(巨人)

ーあと1本が出ない試合

「そうだねえ、本当にその通り。あと1本が出ない試合だったねえ」

ー大野は6回2失点

「本当に粘り強く投げてくれてゲームを作るということでは良かったんだけれども、バッターのリズム、攻撃陣のリズムを作るということでは、ちょっと足りなかったかな」

ービヤヌエバの走塁へのリクエスト

「明らかに僕の目から見たらラフプレーに近くて大きな怪我に繋がりそうだと判断したので。あそこはリクエストをしました」

ー好投の中継ぎ陣について

「敗戦にも課題と収穫がある。結果につながるように選手を使っていきたい」

 

4月10日

◯3-2(巨人)

ースタメン起用の福田が逆転ホームラン

「みんな試合に出たいという思いで、常に準備をしているので、結果が出てよかった」

ー三ツ俣の起用について

「2軍でいい状態で上がってきたので、いい状態のうちに早めに使うというのが考え方としてある。序盤にケガもあったが最後までよく出てくれた」

ー上位の打順組み換えについて

「選手の状態も見ながら、できるだけ結果が残せるような方法を常に相談している」

ー又吉、田島、鈴木博のリレーで勝利

「投手コーチと相談しながら、前回悪かったから今回使わないというわけではなく、この場面はこのピッチャーで行けるんじゃないかと自信を持って送り出している

ー巨人戦を1勝1敗で終えて

「まだ手応えという段階ではないが、とにかく5割にしてひとつずつ勝ち越していく」

ー週末は矢野監督率いる阪神との3連戦

「すべて勝つつもりでいきます」

 

4月12日

◯9-4(阪神)

「野手がよく打ってくれた。ビシエドの2発、最初のレフトへもライトへも素晴らしい。我々は日々(コーチ陣と)相談をしていきながら、選手を決めているけど、本当に選手の頑張りの一言に尽きる」

ー7回途中の加藤交代について

「本当は(暴投を)投げる方が良くないけど。配球、仕草を含めてここは代えた方がいいと、ヘッドからアドバイスもあった。みんなで見ていきながら、良いタイミングだったと思う(大野)奨太があそこでキリッとしたというか良い形で最後まで守ってくれた」 

ー平田の欠場について

「おとといの試合で、右腕に痛みを感じたとのことだった。本人は出る気でいたが、こちらからストップをかけた。細かいことは言えない。登録を抹消するほどではないが、本当に悪いならば、そういう処置をとらないといけない」

 

4月13日

◯10-2(阪神)

「本当に2試合続けて援護をもらって、ピッチャーとしては楽にとは言わないけど、助けられたと思います」

ー先週に続いて柳が好投

「柳は緩急を使って、少し甘く入ったのは打たれたが、そのあと連打を許さなかった」

ー2本の満塁弾が飛び出すなど打線爆発

「みんなの積極性が、結果どうこうより色々と仕掛けることで、相手に何かを考えさせている。6-2になってなかなか次の1点が、送りバントも含めてね、流れを引き寄せることができない中でのあの(堂上の)ホームランだった」

ー昨夜、途中交代の加藤が今日は攻守に活躍

「昨日のミスも実力。どのスターもいろんな失敗をしている。本人の頑張りです」

ー3年ぶりの貯金

「何年ぶりの貯金かどうかは意識していない。それよりも一つでも多く勝って勝率を上げていく。首位を目指していくことだけは変わらない」

 

4月14日

●2-5(阪神)

ー悪天候の中、吉見が投げにくそうにしていた

「雨でコンディションが悪いのは、相手も同じ条件だから、それを言い訳にはしたくない。甘いところにいっても、あんなに連打されるわけではない。タイガース打線が素晴らしかったということです」

ー各球団との対戦もひと回りして勝率5割

「この2試合のバントミスなど今シーズンの課題である細かいことをできないと、こういうゲームになってしまう。

勝率5割?もっと上げておかなかればいけない。2回り目に向けて、しっかりと課題を克服していかないと、なかなか上位に上がっていくのは難しいと思う。前評判は気にしていない。善戦しているかは皆さんで判断してもらったら。僕らやっている側は全然、善戦しているとは思わないよ

 

まとめ

日程にゆとりのある週だったとは言え、山口俊、メルセデス、メッセンジャー、岩貞、西とバリバリの表ローテとの対戦で3勝2敗なら御の字だ。特に阪神戦は攻撃の要である平田を欠きながら代役の遠藤の活躍もあり、きっちり勝ち越し。起用の柔軟性がチーム力の底上げに繋がっていることを実感できた。

与田監督の言葉は相変わらず優しく、ミスをした選手を責めるような発言は一度たりとも無い。だが井端氏も話していたように元々が亜大という極めて特殊な環境の出身者だけに、腹の中、瞳の奥には相当な感情を溜め込んでいるに違いない。いつか沸点に達しとき、恐ろしい言葉が飛び出しそうで今から楽しみ心配で仕方がない。

 

巨人の原監督はクセを見破られて炎上した畠について「私を含め、担当コーチは焼きごてを入れるくらいの反省をしなければならない」と不穏な言葉で怒りを露わにしたみたいだ

 

まあ、あの人は本職みたいなものだから……