ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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デスプルーフ・イン・ナゴヤドーム

 

奴が……戦慄の“あの男”が……ナゴヤに……来る!

 

www.sanspo.com

 

 

いやあああああああああ!!!!

 

やめてええええええええ!!!!

 

本来なら9日の楽天戦に登板予定だった藤浪が、どういうわけだか12日の中日戦で先発することが分かった。

先週ナゴヤドームで連敗を喫したドラゴンズにとってこれ以上本拠地で不甲斐ない姿を見せるわけにはいかない。かと言って藤浪相手にビシエド、平田といったレギュラーの右打者を起用するのはあまりにリスクが高く、ジレンマに陥った与田監督がどういうオーダーを組むかが注目される。ある意味、試合前のオーダー発表が一番の見どころという妙な試合になりそうだ。

 

「いつも通りに」ってなんだよ

 

いつも通りに2死球くらいにまとめるって意味だろ

 

前回リリーフで登板した2日のソフトバンク戦、藤浪が登場するや否や工藤監督は右打者を下げて次々と左打者を代打に送り出す奇策で難を逃れた。今や藤浪相手に右打者を打席に立たせるのは危険というのは球界の常識。

そうは言っても今後も幾度となく対戦することになるセリーグの球団は毎回こんな奇策でリスクを避け続けるわけにもいかず、右打者はいつ飛んでくるかも知れない頭部への豪速球に怯えながら打席に立たなければいけないのだ。投げるデス・プルーフ。バグったピッチングマシン。

 

ただ、藤浪の制球問題に関してはこれまでも散々話題になっており、もしまた打者が死球を食らって離脱するようなことがあれば、藤浪本人以上に“分かっていて投げさせた”矢野監督も一定の責任を問われるだろう。いわばF1のメカニックが整備不良を黙認してレースに送り出すようなもので、事故が起これば過失責任を問われるのは致し方あるまい。

死球は一人の選手の野球人生を大きく狂わせるだけの危険を伴うだけに、対戦チームとしては藤浪の登板が割とシャレにならないレベルで恐怖のイベントと化しつつあるのは紛れもない事実だ。それでも阪神が藤浪を使うというなら、せめてドラゴンズも巨人のようにフェイスガードを義務化するとか、何か対策を講じるべきだろう。取り返しのつかない事態が起きてからでは遅いのだ。