ちうにちを考える

中日ドラゴンズを浅く薄く考えます

キャンプMVPにふさわしい男

27日、午前の練習をもって与田ドラゴンズが1軍キャンプを打ち上げた。

新体制で迎えた初めてのキャンプは与田監督が総括したように大きな怪我人もなく無事に終わってまずはひと安心といったところ。与田はキャンプのMVPを問われると「いません。みんな頑張ったから」と1ヶ月間の鍛錬を終えた選手たちを労った。

 

一方でキャンプ前から藤嶋健人の血行障害による未参加、根尾昂の肉離れなど暗い話題が続いた影響か、ドヨンとした暗雲が北谷の空にかかったような、どこか晴れない気持ちで過ごした1ヶ月間だったとも思う。

途中、松坂大輔の“事故”が全国規模で物議を醸したのも余計だった。日頃はドラゴンズのことなんざ関心も寄せないような連中がコメンテーター面して無責任に球団批判をするザマは滑稽を通り越して哀れ。遂には「週刊新潮」とかいう「日刊ゲンダイ」「実話BUNKA超タブー」に並ぶ三流ゴシップ誌が『松坂 仮病疑惑』なんてことを言い出したらしい。文春に大きく水をあけられて焦っているのは分かるが、ここまでいくと恥も外聞もない。滅びゆく雑誌の虚しいあがきである。 

 

批判しかしない人間の声に耳を貸すな

 

松坂の問題については当ブログでも何度か言及したが、松坂が大勢のファンに囲まれて大騒ぎになっている例の写真は怪我が発覚する直前、2月9日の中日スポーツ一面に掲載されたものである。もちろんその時点では松坂フィーバーを象徴する一枚として誰も批判的に捉えていなかったのだが、いざ事故が明るみに出るや「異常事態」「球団が悪い」など続々と後出しジャンケン的に責任追及論が沸き立ち、松坂と球団が“犯人探し”をしないとみるや今度は松坂を叩き始める始末。常に誰かを吊るし上げていないと気が済まないほど性分が腐りきっているのだろう。

この件を通してあらためて感じたのは、批判しかしない人間の声に耳を貸すなということ。起こった事態に対して無責任に批判するのは誰でもできる。もちろんファンサービスを重要視するあまり選手が怪我をしかねないような導線を組んだ球団にも落ち度はなくはないが、落ち度というのは探し出したらキリがないものだ。そこから建設的な提言もできずにただ球団や松坂を叩いているだけのメディアに構っている暇はない。

 

そんなわけで今年のキャンプのMVPは、この人に捧げたいと思いまーす

 

(ドラムロール)じゃかじゃかじゃかじゃか、じゃん!

 

赤坂和幸広報です!

 

あー、そうきたかあ。たぶん誰よりもしんどい1ヶ月を過ごしたよね。

 

去年、球団広報として第二の人生を歩み始めた途端に松坂フィーバーで大忙し。そしたら今度は根尾フィーバーも重なって、さらに今回の事故が起きて全国の訳の分からない連中から「球団が悪い!」と大バッシングを受ける羽目に。

 

実質的な松坂専属広報だし、心労は相当なものだったろうね。

 

ただでさえ忙しいのに、対策会議とかメディア対応とか本当に大変だったと思う。

 

今回の件でわらわらと集まってきたようなメディア連中は赤坂が野球選手だったことも知らないんだろ、どうせ 。

 

そりゃそうさ。叩けそうなとこに集まるだけのハイエナだからな。
球団職員の気苦労なんか知ったこっちゃないのさ。

 

そういう意味では球団職員全員に労いの言葉をかけたいよ。
石黒さん、北野さん、小林正さんにも。

 

もちろん起きたことは反省すべきだし二度とあっちゃならないことだけどね

 

我々ファンも選手との距離感をあらためて考えるいいきっかけになった今回の事故。肝心なのは、松坂本人はファンのことも球団のことも責めていないということだ。にも関わらず犯人を見つけるべきだと鼻息を荒くし、球団の責任だと攻め立て、挙句は松坂の狂言ではないかと書き立てる。まったく人気球団もつらいよ。