ちうにちを考える

中日ドラゴンズを浅く薄く考えます

課題だらけの加藤、一歩進んで二歩後退

 

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強肩の正捕手候補・加藤匠馬がロッテとの練習試合でいきなりアピールに成功した。3回の第1打席、ロッテ岩下の真っ直ぐを捉えた打球は快音を残して逆方向のスタンドへ。一目でそれと分かる見事なホームランだ。

打撃でアピールし、相変わらずの鉄砲肩も披露した。しかし肝心の守備面、特に変化球の捕球は大いに難あり。石川翔の大きく曲がるワンバウンドのスライダーを体で止めきれずに後ろに逸らしてしまうなどシーズン中なら致命傷になりかねないシーンもちらほら。これでは満塁の場面で安心して変化球が投げられない。捕手争いという括りで考えればむしろマイナスの印象を残ってしまった。

 

そのあたりは伊東コーチがしっかり鍛えるだろう

 

去年の今頃は箸にも棒にもかからなかった加藤が今年は練習試合とは言え1軍でスタメンマスクを被ってる。それだけで充分じゃないか

 

混沌の捕手争い。やはり一番手は大野奨太か

 

まだまだ荒削りな加藤が肩の強さだけで開幕スタメンを勝ち取れるとは正直思わない。ただ「勝てる捕手」にこだわる与田監督と中村武志コーチの目には去年まで実質的な正捕手を務めた松井雅人はあまり頼もしくは映っていないようだ。

2月3日放送の「サンデードラゴンズ」で“与田監督が描く今季布陣”の捕手の欄に載ったのは大野奨太、木下拓哉、加藤の3人。松井雅がスルーされたことがSNSで話題になった。球団としてはそろそろ本腰を入れて中村武志以来の生え抜きキャッチャーも育てたいところだろうが、現実的に考えて経験豊富の大野奨が一歩も二歩もリードしていると言えそうだ。

昨年はあまりの弱肩で走られまくり、投手陣から不満が噴出。シーズン後半には松井雅、武山に次ぐ3番手捕手にまで降格し、FA戦士という優位性もすっかり消え失せてしまったが、今年はキャンプを見たファンから肩が復活しているとの報告が続々とあがっている。

 

肩さえ元に戻ってるなら余裕で正捕手だろ。年齢も32歳ならまだまだイケるよ

 

谷繁がドラゴンズに来たのも32歳だったしな。
石橋が育つまでは大野奨で繋ぐのも全然アリ寄りのアリだ

 

去年の弱肩の印象が悪すぎて中日ファンは大野奨に対していいイメージを持ってないけど、つい3年前に大谷翔平をリードして日本一に輝いた捕手だからな

 

今後の実戦では本当に肩が治ってるのか。その一点のみ確認できれば開幕マスクは大野奨でまったく問題ないね