ちうにちを考える

中日ドラゴンズを浅く薄く考えます

タツさん、世話係を頼まれる

 

www.chunichi.co.jp

 

今朝の中スポには驚いた。

一面でデカデカと「タツ、根尾を頼む」の見出し。記事は与田監督と立浪和義氏の対談形式で、根尾の育成について立浪の意見を参考にしたいからアドバイスを頼みたいという内容だ。

 

てっきりいつもの大袈裟な見出しかと思ったら、本当に言ってるのな

 

『根尾を頼む』とは言ってないけど、それに近い事は言ってるね。
これまでも評論家が直接指導したり、キャンプ限定の臨時コーチに就任という例はあるけど、監督が直々に外部の人間に期間を定めず世話係を要請するのは珍しいよ

 

「実質的な“相談役”的なポジションだよね。これもう半分コーチ入閣だろ」

 

「殿堂入りに続いて監督からの世話係要請と、ここにきてタツさんに関するポジティブな話題が続いてる。いよいよ下準備に入ったね」

 

「下準備?」

 

「このブログでも以前言及したように、今年6月での白井オーナー退任は既定路線なんだ。そうなれば立浪入閣の機運が高まるのは確実。ただ白井が辞めていきなり入閣じゃ2人の間に確執があったのがバレバレだよね。

そこで今朝の一面のように立浪が与田政権と近い距離にある事をアピールしておく事で、妙な憶測を呼ぶ事なく自然な形で入閣させる事ができるというわけさ」

 

「なるほど。つまり今オフにも立浪コーチが晴れて誕生する可能性が高い」

 

「かなり高いね。気が早いけど、井端と立浪の現場復帰が今オフの目玉人事になると断言しておくよ」

 

楽しみな与田監督の投手起用

 

対談では根尾の話だけでなくチームのアキレス腱とも言える投手起用についても触れられた。中でも先発投手の起用プランには「おっ」と思わせるものがあったので引用してみる。

 

与田監督「防御率が12球団ワースト、逆転負けが38試合。じゃあ先発投手がどれくらい投げられたか調べると、規定投球回はガルシア1人。次に吉見が120イニングくらい。これじゃあリリーフは毎日しんどかっただろうな、肉体的にも精神的にも、って。

(中略)

ここはもう、この選手って決めたらある程度我慢して使う。負けても6回まで、7回まで投げさせる、という勇気を持たなきゃいけない、とはすごく思ってる。でないと育たない。リリーフも育っていかない。簡単ではないけど、負けて文句を言われても、僕が我慢しなきゃいけない」

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201902/CK2019020702000103.html

 

ははは。よく分かってらっしゃる

 

監督の主たる仕事って我慢する事だからね。周囲からの野次や批判を我慢するのもそうだし、試合において負けを覚悟で選手を起用する“我慢”。これが難しい

 

どうしても目先の勝利を追いかけると場当たり的な采配になりがちだからな

 

与田はプロアマ問わずいろいろなチームで投手コーチを務めたから、このあたりの難しさは肌で感じてきたんだろう。
この対談を読んで、あらためて与田は中日再建を託して間違いない男だと確信したよ