ちうにちを考える

中日ドラゴンズを浅く薄く考えます

与田、政財界への根回しも怠らない

 

社会人にとって日々の業務をスムーズに行うために不可欠なものが“根回し”というやつだ。「あまりやりたくない」「得意じゃない」という方も多いのではないだろうか。好きでもない上司と飲みに行って武勇伝を聞かされる。せっかくの土曜日をゴルフ接待で潰される。はっきり言ってクソだ。できる事なら避けて通りたいが、残念ながら大多数の社会人にその選択肢はない。根回しできない奴は組織の人間関係から弾かれるし、逆に根回しさえしておけばある程度仕事ができなくてもそう辛い思いをする事はない。

まさに根回しは社会の荒波を乗り越えるために最も必要なスキルだと言っても過言ではないのだ。

 

殊にリーダーにおける根回しは組織の存亡に直結しかねないため極めて重要な意味を持つ。偉い人が年末年始に挨拶回りと称して客先を平身低頭で回る光景はまさに根回し。一見ムダにも思える地道な行為だが、「D社のホシノ部長は直々に挨拶に来てくれた」という風に、決定権を持つ人間というのは大抵根回しされる事で気をよくするものだ。もし後継が挨拶を怠れば「ホシノ部長は来てくれたのに今度のオチアイ部長は挨拶にも来ない。けしからん」となってしまうわけで、まだまだ日本では直接顔を見せての根回しこそが相手への敬意の表れとして根強く浸透している。

 

その点でいえば与田監督の根回しは完璧。与田監督の人心掌握の巧さについては当ブログでも度々言及しているが、最近は財界人の心をも掌握し始めた模様だ。

昨夜はCBCの謝恩会に出席し、「根尾君を引き当てたのは若狭くんが会社にいてくれたから。2人で獲ったね!」とリップサービスをしたかと思えば、今日はドラゴンズ後援会長の三田敏雄中部電力相談役を表敬訪問し、がっちりと握手を交わした。

 

▲相手の目を見て両手で握手!

 

特にドラゴンズはタニマチ文化が根強いからね。政財界の掌握はやっておいて損はない

 

それをせずに長期政権を築いた落合は、それはそれで凄いけどな

 

野球は政治と違って明確に数字で結果が出るからね。ずば抜けた結果を出したからこそ許された面があるけど、それでも最後は引きずり降ろされたよね

 

それにしても与田は偉い人たちの懐にスッと入っていける力がある。22年ぶりの名古屋復帰とは思えないくらい早くも押さえるべきとこを押さえた感がある。すげえわ