ちうにちを考える

中日ドラゴンズを浅く薄く考えます

ガルシア退団!丸巨人!11月30日の悪夢

 

今日が保留者名簿の最終期限という事で朝起きたら丸佳浩の行き先が決まってるであろう事は想定内だったが、ガルシア退団て。なんじゃそりゃ。外国人を全員残留させたのが最大の補強じゃなかったのかよ。ドラゴンズブルーの血が流れてるんじゃなかったのかよ。

頭をブライアントのフルスイングで殴られたような不意打ちで二度寝する気力さえ無くした11月最後の朝。それでも一番つらいのはカープファンだからと慰めにもならない言葉を自分に言い聞かせるしかない無力な朝である。

 

ガルシアの2.5億要求は妥当か

 

報道によるとガルシアへの提示額は今季5千万円から大幅アップの2億円。168投球回13勝は共にチーム最多。誰もが予想外だった大当たり助っ人に対して、中日にしては頑張った金額だと思うのだが、ガルシア側の要求する2.5億との溝は埋まらずあえなくリリースという形になってしまった。

13勝と言っても多分に漏れずリリーフ陣に勝ちを消された被害者の一人なので実質的には最多勝に相応する活躍と言っても過言ではない。何しろガルシアは9月4日、神宮球場のあれの先発投手である。本人の中でも他チームならもっと勝てたという自負はあるだろうし、不足分の5千万円は消された勝ち星に対する評価の要求と捉えれば合点がいく。

 

一方で表向きの数字とは裏腹にWHIP、BB/9、K/BBといった細かい指標に不安を持つのも事実だ。メジャーで今季10勝止まりのデグロムがサイ・ヤング賞に輝いた事が話題になったように、時代はセイバー全盛。指標を見る限りガルシアが来季も同じように活躍するかは疑わしく、優先度としては少なくともビシエド、ロドリゲスのが上だと断言できる。格安で獲得し、大して期待もされていなかったのにエース級の活躍をしてくれた事には感謝しかないが、2.5億の価値があるかといえば微妙。

出国前に「ドラゴンズブルーの血が流れている。今ここで切ってみようか?」と言っていたが、こんな事なら切らせとけば良かった。

 

 

それでも俺達には根尾がいる

 

なんやかんや強がってもガルシア流出は痛い。丸の巨人入りも脅威だ。だが俺達には根尾昂がいるじゃないか。最強のプロスペクトが最短8年契約で獲れたのだ。ガルシアがなんだ。西がなんだ。

どのみち2019年以降のドラゴンズは根尾を中心としたチームに生まれ変わっていくのだ。取るに足らない些細な不幸は置き去りにしてNEOドラゴンズに気持ちを切り替えようではないか。

こんなに気分が悪い朝なのに、根尾の事を思うだけで心に光が射し込んでくるようだ。信じるものは救われる。根尾だけが唯一の希望である。

 

哀れだ。人間はいつも弱くなると宗教にすがるんだね