ちうにちを考える

中日ドラゴンズを浅く薄く考えます

吉見、残る

 

FA権行使か否かで揺れていた吉見一起が結局行使せず残留する事が発表された。

吉見が「不信感」などとエッジの効いた言い回しで球団を批判したがためにファンの間で物議、というより8:2で吉見叩きが起きていたこの問題。

本ブログもその流れに同調して移籍を“歓迎”するような書き方をしたが、男女の別れ話と同じで元鞘に納まったならそれでシャンシャン。吉見が残留を決めてくれて本当に嬉しいし、今回色々「ん?」と思った部分についても水に流して引き続き応援しようではないか。

 

正直、獲得に名乗りをあげる球団があるのか見てみたかったけどね

 

それにしてもなぜ急に残留を決めたのか。

吉見は3度目の交渉後、「条件も大事ですが、それよりも必要とされていると感じられるかどうか。感じたら残るし、ダメなら宣言します」と意思を表明していた。この言葉を額面通りに受け取った人はほとんどいないだろう。この手の表現はいわゆる「誠意は言葉ではなく金額」、すなわち条件釣り上げの婉曲表現である事を野球ファンなら嫌と言うほど知っているからだ。

 

だが球団は複数年契約を提示したと報じられているし、年俸だって今の吉見への評価としては妥当すぎるほど妥当な金額だ。そして中日は選手がゴネたからと言って安易に金額を上積みするようなどんぶり勘定を今はしていないはずだ。

ではなぜ吉見は結局FAせずに残留を決意したのだろうか。まさか本当に条件よりも「必要とされている」と感じたくて、そういう言葉を待っていたというのか!?

 

球団「吉見ちゃん、ごめん。条件は変えられないけど、吉見ちゃんは本当によくやってるよ。吉見ちゃんがいないとダメなんだ。中日には君が必要なんだ

 

吉見「その言葉を待ってたんだよ……」

 

 

誠意は金額じゃなくて言葉だったんだね。みんなが松坂をちやほやするもんだから、ちょっと拗ねてみたんだろう

 

めんどくせえ女みたいな奴だな