ちうにちを考える

中日ドラゴンズを浅く薄く考えます

吉見はようやっとらん

 

吉見一起のFA問題がきな臭くなってきた。

本ブログでは吉見が希望しているのは複数年契約で、それさえ提示すれば残留濃厚だと予想していた。

 

chunichi-wo-kangaeru.hatenablog.com

 

だが報道によると既に複数年を提示したにも関わらず「誠意を感じない」「どう評価してもらっているのか伝わってこない」と球団に対して不信感を抱いているようで、来週13日の締め切りまでに折り合いが付かなければFA行使に踏み切る可能性が高いようだ。

 

これに関しては吉見はようやっとらん

 

2012年の終盤に怪我して以降、球団は吉見に対して誠心誠意を尽くしてきたと言える。

年俸も急に大きくは下げず、登板即抹消の中10日の変則ローテを許し、できるだけナゴヤドームで登板させるなど最大限に配慮してきたのは誰の目にも明らかだ。

先日ソフトバンクがかつての功労者をばっさり戦力外にしたが、その中には吉見と同時期に活躍した摂津正も含まれていた。強いチームと弱いチームの違いと言われれば身もふたもないが、吉見も近年の成績だけ見ればいつ解雇されていてもおかしくない境遇ではある。

 

それが今年ちょっと復活しただけで、慰留する球団に対して「僕を必要としてくれているという思いを見せていただければ残りたいと思っています。でも話し合いの中でどう評価してもらっているのか伝わってこない」と言われてしまっては擁護するにもできない。

中日は功労者の慰安施設じゃないのだ。必要としてくれるチームとやらに移籍すればいいではないか。

村田修一でさえ復帰できなかった今の球界に人的補償を差し出してまで吉見を複数年で雇いたがるチームがあるのかは知らないが。

 

待望の意識高い若手が入団するのに……

 

吉見といえば意識の高さが有名で、30歳を過ぎたあたりから若手の不甲斐なさに苦言を呈する事も多かった。

 

右ヒジ手術明けで二軍調整中の中日のエース・吉見一起(31)が若手投手陣に活を入れた。4日、シート打撃登板のためナゴヤドームで行われた一軍練習に合流。そこで「打たれてもヘラヘラしている投手がいる。二軍には待っているピッチャーはいっぱいいる。打たれて、ヘラヘラしていられるほど一軍は甘くないと伝えたい」と苦言を呈した。

2016年3月5日付 東京スポーツ

 

黄金期を支えた元エースとして情けない若手に言いたい事もあるのだろう。確かに最近のドラゴンズは良くも悪くも選手の仲が良く緊張感に欠ける部分がある。

そのあたりの意識改革を行うべく嫌われてでも厳しい事を言うのは組織として重要な役割だろう。

 

そこへきて来年、ようやく待ちに待った意識が高い若手、それもチームを根本的に変える力を持つ根尾昂が入団してくる。

さぞかし吉見も楽しみにしているかと思いきや、よりによってこのタイミングで移籍を検討するとは。

 

正直、何がしたいんだかよく分からないよ

 

球団としては3回も交渉して「絶対に必要な戦力」と伝えてるんだろ?
その上、複数年提示までして不信感を持たれたらお手上げだ

 

今の吉見に手をあげるチームがあるのかを見てみたいから、むしろ行使してみて欲しいくらいだよ

 

昔、山﨑が「もうええわい!トレードに出してくれ!」って直訴して本当にオリックスに島流しされたのを思い出したぞ

 

あの時の交換要員は平井正史だったよね。今度は誰が来るのかな。わくわく