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中日ドラゴンズを浅く薄く考えます

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与田監督、正式始動

就任会見は実直でダンディ!

 

与田剛氏の監督就任会見が15日、名古屋市内で行われた。

黒のスーツにチームカラーを思わせる濃い青のネクタイ。シックな装いをダンディに決めた与田監督は100人の報道陣を前に「優勝だけを目標にしてやっていく」と堂々宣言した。

 

また契約年数は兼ねてからの報道通り3年である事が明かされ、あくまでも1年目から優勝を狙いながらも3年かけて真の意味での再建を目指す流れになりそうだ。

 

 

6年連続Bクラスと低迷に喘ぐチームだからまずはAクラスと考えない。野心的な監督だね

 

あくまで3位狙いは“プランB”という事だな

 

 

星野派-落合派 遂に二頭体制確立か

 

緊張感あふれる会見は冒頭、「実は本籍は名古屋のままなんですよ」という一言で一気に和んだそうだ。このあたりの話術はNHK仕込みの見事なもの。

また幾つかの話題に際してたびたび「星野さん」という固有名詞が出たのも新鮮だった。

 

近年のドラゴンズといえば意識的に出てくる名前は「落合さん」が多く、派閥のパワーバランスもあって「星野さん」の名があがることは少なかった。

今日、球団からシニアディレクター就任が発表された「落合派」森繁和が編成を任され、現場のトップには「星野派」与田監督が座る。

メディアは短絡的に「与田監督=星野イズム」と言いたがるが、10年以上の軋轢を経て、遂に落合派と星野派が一枚岩になって戦う体制が確立されたのだ。球団史的にもターニングポイントになりそうな政権の誕生である。

 

 

中日の印象は“勢いはある”

 

会見後、さっそく地元ラジオに出演した与田監督。外側から見た今の中日の印象を聞かれると、ここ3年間は楽天でコーチ業に就いていたのでぼんやりとした印象だと断った上で「勢いはある。良くも悪くも。良い時は勢いで連勝するが、悪い時もその勢いでズルズル連敗する」と分析。あまりに的確な指摘に思わず手を叩いた。

その後も山﨑武司をうまくおだてて機嫌をとるなど現役時代の投球スタイルとは正反対の緩急をうまく使った話術で監督としてのメディアデビューを無難にこなした。

さすが面識がほとんどなかった山田久志が「話術がうまい」という評判だけでWBCの投手コーチに推薦しただけの事はある。

 

 

わずか10分程度の出演ながらすっかり心酔してしまったよ

 

政治家向きの話術だね。もっとも今の政治家なんて揃いも揃ってクソ以下だけどな

 

 

 総合的な印象は「できる男」そのもの

 

今日の就任会見を一言でまとめるなら「できる男」に尽きるだろう。

期待したようなインパクトの強い言葉こそ出なかったが、かと言って面白みに欠ける地味な会見というわけでもなく、不用意なことは言わずに締めるところは締める。

人柄そのままにインテリジェンスを感じる会見だった。

 

 

不用意なことって例えばどんなことだよ

 

「えー、まあ私が担う2年間は、えー、強い監督が長く続いたあとのコーヒーブレイクです」とか

 

コーヒーブレイクとかホザきながら「join usファンと共に」だからな。なんでお前なんかとコーヒーブレイクを一緒に過ごさないかんのだ