ちうにちを考える

中日ドラゴンズを浅く薄く考えます

阪神・和田一浩コーチを考える

ベンちゃん、阪神打撃コーチ就任へ!

 

4日、Aクラス入りの可能性が完全消滅した阪神が早くも来季に向けて元中日の和田一浩氏の一軍打撃コーチ招聘を決めた。

 

和田といえば球界随一のドラゴンズ愛に溢れたOBとしても知られ、地元の逸材をみすみす流出させる事態に中日ファンからは不満の声があがっている。

 

 

確かになんとなく勿体無い気はする

 

いつでも手に入ると思ってた宝石が油断してたら他の人に持ってかれた的な

 

 

だけど冷静になって考えてみると、“和田コーチ”が果たして本当に宝石かどうかは現時点では判断できない。

 

引退後は3シーズン現場から離れており、日本代表を含めコーチ経験はなし。

今季、球界が記録的な打高に沸く中で深刻な貧打に苦しんだ阪神がその責任の矛先を片岡篤史コーチに向けるのは当然だが、代役として未知数の和田を抜擢というのはあまりにリスキーだ。

 

一方で中日としては和田が貴重な地元OBである事に変わりはないし、いずれはなんらかの形で中日のユニフォームに袖を通す日が来るだろう。

ただし今の中日は土井コーチのもとでようやく打線の形が定まってきたばかりだから和田にいきなり一軍を任せる余裕はなく、阪神が好待遇で迎えるというならそれをとやかく言う筋合いもなければ中日球団を叩くのも違う。

 

阪神のユニフォームを着た和田と敵として戦うのに抵抗があるのは確かだが、「昨日の敵は今日の友、昨日の友は今日の仇」が当たり前の世界。

それにコーチ人事とは極めて流動的なものだ。

能力の如何を問わず監督退陣を機に一新されるケースが多く、一部の謎の政治力を持つ者(例:村田真一)を除けば5年も同じポストに留まる事さえ稀だ。

金本政権があと何年続くのか分からないが、中日が和田にコーチ要請する機会はこれからいくらでも訪れるだろう。

 

まあ中日に先んじて阪神が身を挺して宝石かどうかを鑑定してくれると思えばね

 

選手・和田は光り輝くダイヤだったけどコーチとしての価値はまた全然別だからな