ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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2021年ペナントレース

なぜ・・・

○9-5ヤクルト(17回戦) 昨夜、遠く離れた英国・マンチェスターでの「王の帰還」の知らせは、瞬く間に全世界を駆け巡った。マンチェスター・ユナイテッドに2008-2009年シーズン以来の復帰を果たしたクリスティアーノ・ロナウドが早速の2ゴール。クラブの絶対…

ミスタードラゴンズの系譜

○5-4巨人(22回戦) 「911」から20年。ちょうどあの時期に荒木雅博と井端弘和の二遊間が1、2番でスタメンに座ることが増えだしたのを思い出す。まだ「アライバ」という呼称は付いていなかったが、それまでのドラゴンズの無骨なイメージとは違ったスタイリッ…

Guns N’ Diamond

○10-1巨人(21回戦) 9連戦の4試合目、巨人とのシリーズGame 1は快勝。打線は今季初の2ケタ得点、1試合4本塁打をマーク。京田陽太が2ホーマー、ルーキー土田龍空はプロ初打点となる2点タイムリー二塁打とお祭り状態だ。投手陣もソロアーチの1失点に抑え、シ…

鯉ノチカラ

●5-12広島(20回戦) 実に便利な時代になった。動画配信サービスが充実したことによって、見逃した番組も往年の名作ドラマも容易く視聴できる。最近は『恋ノチカラ』をお供に帰りの電車に揺られる日々を過ごしている。初めて味わう作品ではないが、主演の深…

自分で考えて動く

○4-1広島(19回戦) 「ぼくはなにも言うことがない。頭の中が真っ白になったというか、今のこの状態ではなにか書くとかしゃべれというのは酷というものだ。きょうは勘弁してほしい。こういう負け方はぼくも初めてなんだから。いったいなにが起きたんだ」 25…

グッドバイ

●7-8広島(18回戦) 広島とのビジターシリーズGame 1は9回4点リードをひっくり返され、逆転サヨナラ負け。打線は16安打を重ねて7得点を挙げるも、守護神ライデル・マルティネスが崩れた。 9連戦の最初からタフ過ぎる結末 坂倉将吾が振り抜いた打球はそのまま…

黄金魂

○2-0DeNA(18回戦) 先月3日に亡くなった木下雄介さんの追悼試合として開催された今日のゲーム。現役選手の訃報というあまりにも悲しいニュースから一ヶ月。未だに気持ちの整理が付かない中でおこなわれたセレモニーには故人のご家族も出席されていた。大型…

燃えよ

●1-3DeNA(17回戦) DeNAとの9月最初の本拠地シリーズGame 2は逆転負け。「ウノゼロ勝利」を収めた昨日に続き初回に先制したものの、虎の子の1点を守り切ることができなかった。 藤井風に魅了されてから、試合へ突入 試合開始30分前、Twitterのトレンド1位は…

ここへ投げろ!

○1-0 DeNA (16回戦) 守護神、R.マルティネスが危なげない投球でゲームを締めくくり、スミ1での勝利を手にした中日ドラゴンズ。チーム防御率はリーグでもダントツの3点台前半で、2点台も視野に入るようになってきた。 これが俺たちのエースだ! 先発の大野雄…

トンネルとタメ口

●1-2阪神(16回戦) 目を疑うような光景だった。同点に追いつかれた直後の6回1死一塁。サンズの打った打球はショート正面を突くなんでもないゴロ。誰もがゲッツーだと思った。MBSラジオの八木裕解説員も「プロだから。草野球じゃないからゲッツーだと思うよ…

舞洲から20分

○8-5阪神(15回戦) 仲間内で昔の日本シリーズの話題になると、決まって出てくる名前がある。「河野亮」ーー1999年の日本シリーズをリアルタイムで知らない人はピンと来なくても当たり前だ。骨折でシリーズに出場できなくなった山﨑武司の穴埋めを期待され、…

『ちうにちを考える』執筆まとめ(2021年7・8月)

こんにちは。ikkiです。今回はブログ『ちうにちを考える』の2021年7・8月分執筆まとめについて記します。 前回の執筆まとめはこちらから↓ www.chunichi-wo-kangaeru.com 早速、7・8月に執筆した記事を振り返りましょう。全部で8本あります。 7/3『あいつら全員…

仁王立ちをもう一度

●1-5巨人(20回戦) 今年も夏が終わろうとしている。智辯対決となった夏の甲子園の決勝は、智辯和歌山が深紅の大優勝旗を手にした。感染症や長雨で苦労の絶えない大会となったが、地方大会を含む全ての選手・関係者には「お疲れ様でした」と伝えたい。 冷房…

スーパースターになったら

△1-1巨人(19回戦) 巨人との本拠地シリーズGame 2はドローに終わった。シーズン14個目の引き分けはリーグ最多である。投手陣は4人の継投で失点は1点のみ。打線は2回にダヤン・ビシエドの一発で先制するも、相手投手陣にわずか2安打に抑えられ、追加点を奪え…

自分を信じた今に感動を

○4-1 巨人(18回戦) あと「3」に迫っていた外国人選手の球団打点記録、ビシエドはあっさりと2打席で塗り替えた。先の静岡では度々の得点圏で犠飛による1打点に終わったが、準……いや、「純」地元の名古屋でその記録を更新したことは、これからも名古屋でお世…

Timing

△3-3ヤクルト(16回戦) 静岡でのヤクルト戦Game 2はドロー。ドラゴンズの3得点は相手失策と暴投によるもので、適時打なしのイニングは27に伸びた。投手は先発・松葉貴大が5回までに3失点を喫したものの、リリーフ陣が無失点で継投。引き分けとしたが、勝て…

忘れられないの

●1-2 ヤクルト(15回戦) またも川端慎吾ーーー。当たりは決して良かった訳ではない。ほんの少し高く弾んだ当たりはサード・高橋周平のグラブをかすめてファールグラウンドへと転がっていった。かつての首位打者は代打の切り札としてとてつもない存在感を放…

いまわの際を見た男

●0-2阪神(14回戦) 0勝3敗2分ーー今季ドラゴンズは3連戦のカードを2連勝で迎えた場合、3試合目は一度たりとも勝てていない。つまり95試合を消化して未だにスイープなし。一方で被3タテは4度喫している。これじゃ借金が増えるのも当たり前だよ、と眉間に皺を…

高くて良いもの、良くないもの

○6-2阪神(13回戦) まさに完全復活。かつて「タジ魔人」と称された男に相応しい活躍だった。5回から2番手で登板した田島慎二が阪神の上位打線を3人で料理し、今季初勝利。2017年8月10日以来1472日ぶりの白星は、不調とトミージョン手術を乗り越えてのもの。…

金曜日の大仕事

○6-0 阪神(12回戦) 約2ヶ月ぶりの対戦となった首位・阪神との3連戦。先発の柳裕也が強力打線相手にゼロを9つ並べ、見事な完封勝ちを収めた。序盤からボール先行のシーンが多く、結果として147球の力投となったが、ゆったりとした2段モーションとクイックモ…

微かなカオリ

●1-3 広島(17回戦) 同一カード3連勝を狙った広島とのGame 3は相手に先手を取られ、そのまま敗戦。6回までは0-1と接戦が続くも、7回の2失点が痛かった。打線は8回にダヤン・ビシエドの適時打で1点を返すのが精一杯。明日からは首位・阪神を本拠地に迎える。…

ひとりでできるもん!

○3-0広島(16回戦) 「おかあさんといっしょ」に「天才テレビくん」、「つくってあそぼ」。幼少期にNHKの教育番組の視聴者だった方は多い。親世代となり、お子さんたちとEテレを楽しみにしている方もいることだろう。数々の子供向け番組の中で異彩を放ってい…

圧倒的なスタイル

○3-0広島(15回戦) 広島との後半戦本拠地最初のシリーズ、Game 1はドラゴンズが3-0で勝利。連敗は6でストップした。 先発・福谷浩司は持ち前のストライク先行の投球が光り、7回まで三塁を踏ませぬ好投。6月23日以来の5勝目を挙げた。打っては、渡辺勝がプロ…

三本の矢+

●2-4巨人(17回戦) 東京ドームの脇には鎮魂の碑が設けられている。先の大戦で戦死された野球人を慰霊するために建てられたものだ。戦争がなければ球界はいかなる発展を遂げたのだろうかと思いを馳せるとともに、改めて哀悼の意を表したい。 「静観」という…

目標の置きどころ

●1-6巨人(16回戦) 夢に日付を入れれば目標になる、と言ったのはワタミ創業者の渡邉美樹だったろうか。〆切のある目標ならば、具体的な計画を立ててアプローチせざるを得なくなる。その積み重ねにより、おのずと夢の実現に近づけるというわけだ。 氏のパー…

夢のENDはいつも憂鬱

●2-4巨人(15回戦) 夢の内容が楽しければ楽しいほど、目を覚ましたときの虚無感は強くなるものである。我々はこの一ヶ月間、あまりにもエキサイティングな夢に浸りすぎた。プロ野球ファン全員が一致団結し、手に汗握り、そして掴み取った金メダル。東京五輪…

あれは白昼夢なのか?~一人の中学生にドラゴンズの未来を勝手に託した日~

こんにちは。k-yadです。暑い日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。ikkiさんに引き続き、表には出なかった『文春野球』のフレッシュオールスター応募作を公開します。 舞台は6年前の真夏のナゴヤ球場。是非ご一読ください。 ------ 2015…

福留孝介と僕のこと

こんにちは、ikkiです。今回は『文春野球』のフレッシュオールスター応募作を公開します。 残念ながら表には出なかったので、ここで成仏させてください……。 ----- 2007年11月1日、中日ドラゴンズ53年ぶりの日本一。史上初の“完全リレー”達成で、ナゴヤドーム…

X分の3

●0-2広島(14回戦) いよいよ東京五輪が間近に迫ってきた。大会の開催に伴い、プロ野球界は本日の試合をもってペナントレースが休戦状態に突入する。 本日の試合を迎えるまで、ドラゴンズは32勝41敗12分けの4位。3位のヤクルトとは早くも9ゲーム差を付けられ…

君しか勝たん

●3-8広島(13回戦) 広島との敵地シリーズ2連敗。今夜のGame 2は、中5日の先発・福谷浩司が試合を作れず降板。後を継いだリリーフ陣も相手打線の勢いを止められず、15安打8失点を喫した。打線は阿部寿樹と堂上直倫の本塁打のみ。3試合続けて適時打が出ないま…