ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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落合英二

連鎖炎上~今やるべき事は何なのか?

●1-10広島(10回戦:Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島) “打線は水モノ” と言うが、投手陣も長いシーズンの中で苦しくなる時期が必ず訪れる。大野雄大に続いて、この日は岡野祐一郎が9失点。試合はプレイボール間もなく早々に決し、以降は魂が抜けた状態で鑑…

投手への声かけで思い出したこと~石森×落合ヘッドの例から~

13日のオリックス戦で興味深い場面があった。 8回裏、制球を乱した石森大誠のもとへ落合英二ヘッド兼投手コーチが駆け寄る。肩を抱き、柔和な雰囲気の中で言葉を交わす。マウンド上の輪が解けたあと、石森のボールは明らかに変わり、結果ノーアウト満塁のピ…

人生すごろく〜達人シュート直伝で「進む」どころか「跳ねて」欲しい山本拓実!

1年前の同時期に比べて立ち位置はどう変わっているか? 世の労働者は多かれ少なかれこうした評価に晒されているものだ。「常に進む」ことを求められる資本主義という名の人生すごろくにおいて、「停滞」は「後退」と同一視され、進めなかった者は容赦なく弾…

前代未聞の「ストライクテスト」実施!衝撃の結果に落合英二コーチの厳しさを垣間見た

「コントロールは投手の命である」 巨人の投手コーチを務める桑田真澄は、解説者時代から事あるごとにコントロールの重要性を説いてきた。速さはいらない、あくまで大切なのはコントロールなのだと。 また昭和の鉄腕・稲尾和久は駆け出しの新人時代、中西太…