ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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木下拓哉

痛みを伴いながら

●3-4ヤクルト(4回戦) 「ライデルで負けたら仕方ない」 呪文のようにそう唱えて気持ちを落ち着かせようとしても、やはりショックなものはショックだ。 差はわずか1点。対するはリーグ屈指の怖いクリーンアップ。それでもライデルなら難なく抑えてくれると思…

化かし合い

●2-5 DeNA(3回戦) 昨日の試合終了後、4番のビシエドがハイタッチにいなかったという情報が広がり、そして今日昼の二軍戦では加藤匠馬が三塁を守り福田永将が鳴尾浜にいないということで、にわかにドラファン界隈がざわついた。 午後の公示ではビシエドの抹…

未練が断ち切れない

ドラフト会議を翌日に控え、中京大中京・高橋宏斗の1位指名を与田監督が公言した。先日のスカウト会議の時点では即戦力を希望する現場と、地元のスター候補が欲しいフロントサイドとで食い違いが生じていたが、最終的には「大学、社会人を含めてもトップクラ…

暗黒戦士の意地をみた

○4-3ヤクルト(21回戦) 「♪ こんなに近くにいたのにどうして 気づかなかったの 今まで私」 ふとこんな歌詞が頭に浮かび、誰の歌だったかなと検索してみると、竹内まりやが牧瀬里穂に提供した『Miracle Love』(1991年)という曲だと分かった。身近にいた運…

“すごい男”を導く男

◯1-0DeNA(21回戦) 「ッシャアア!!!」 少し甲高い雄叫びが、マウンドに響いた。8回裏、2死二、三塁。この日迎えた最大のピンチを空振り三振で凌いだ大野雄大は、鬼の形相で小さくガッツポーズを作ると、すぐに相好を崩していつもの柔和な表情に戻った。 …

覚醒は突然に

○3-2巨人(20回戦) 今となっては信じがたいが、3月のオープン戦までは正捕手争いのなかで木下拓哉はライバル達の後塵を拝していた。 6月19日の開幕戦でもマスクを被ったのは加藤匠馬。しかしこの試合、途中出場でマルチ安打を放ち、延長10回までリリー…