ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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小笠原慎之介

呪縛を解き放て

●1-2DeNA(23回戦) 多くの日本人にとって、本日10月10日といえば1964年の東京五輪の開会式。戦後最大の国家イベントを、わざわざこの日に設定したのは “晴れの特異日” だったためという説もあるほどだ。事実、あれから丁度57年後の関東地方は見事なまでの秋…

香車のような真面目人間

○1-0ヤクルト(18回戦) 自チームのアウト判定を確定させるためにリクエストを行い、結果として「4-3-6-3-6-3-2」という奇妙なダブルプレーをもって試合終了……。だが、ヤクルトの高津臣吾監督の抗議は収まらなかった。帰らないランナーにバットを振り続ける…

主導権は渡さない

○3-1DeNA(13回戦) ちょうど一年前の今頃、チーム状態がどん底もどん底だったことを思い出すのは、七夕という分かりやすい日に余程のことがなければ忘れられないような出来事があったからに他ならない。 とんでもない采配ミスに延長負け、19失点に連日の主…

投手VS投手

△2-2ロッテ(2回戦) 眼前に見えていた 「勝利」 の2文字は寸前のところで消え去り、その瞬間 「9回裏の攻撃」 が出てきてしまった。ゲームセットのその声を聞くまでは何が起こるか分からない。逃した勝ち星を悔やむより、勝ち越しを許さなかったことを良し…

賽は投げられた

○2-1ヤクルト(2回戦) 待望の勝利だった。木下拓哉がチームとして実に13試合ぶりの本塁打を放ち、先発投手の小笠原慎之介に勝ち星が付く。試合の主導権を握り、リリーフ陣が試合を締める。目指す勝ち方を体現できた試合だった。 畏敬 勝ち投手となった小笠…

泣くな、慎之介

●1-3阪神(3回戦) 「中日(打線)で長打があるのはビシエドぐらい。 単打を打たれても、(走者は)一つずつしか進まない」 阪神・青柳晃洋の “各駅停車発言” が波紋を呼んでいる。というより、ドラゴンズファンが一方的にショックを受けている。 打っても打…

Point of No Return

△0-0広島(3回戦) 1勝1敗で迎えた開幕シリーズGame 3はスコアレスドロー。相手の広島は16残塁と、ドラゴンズとしては正直「よくゼロで守りきった」展開だった。 粘りのピッチング 先発は背番号11・小笠原慎之介。毎回ランナーを許し、球数も109球を要したが…

あの夏のつづき

○8-3ヤクルト(10回戦) 今から5年前のちょうどこの時期、甲子園球場では壮絶な熱戦が繰り広げられていた。第97回全国高校野球選手権大会決勝、東海大相模対仙台育英である。 清宮幸太郎、オコエ瑠偉といったスター揃いの今大会は近年まれに見るほどの注目を…

芸人の不倫と小笠原の不調

家に帰ったら佐々木希がいるのに、わざわざ寄り道して別の女性と密会する。日本中の視線が、久々にコロナではなく一人の愚かな芸人に向けられた。 なるほど、と膝を打ったのが、「山田哲人がいるのに菊池涼介を獲ろうとするようなもの」という表現だ。比喩と…

5年前の主役

観衆は超満員の4万3千人。4点リードで迎えた9回裏も2死までこぎつけた。灼熱のマウンドに立つのは小笠原慎之介。この日はWエースの一角・吉田凌の救援を得ずに1人で投げ抜いてきた。 渾身の161球目。青木玲磨の打球をライトの百目木優貴が大事に捕ってゲーム…

リリーフの差

◯2-1(65勝69敗2分) 試合の行方を分けたのは両軍のリリーフ投手の差だった。 藤嶋健人、ロドリゲス、R.マルティネスによる圧巻のパーフェクトリレーで付け入る隙を与えなかったドラゴンズに対し、巨人は8回裏に澤村拓一を投入。先発、中継ぎとフル回転の澤…

先輩の尻拭い

◯8-4(56勝65敗2分) 仕事をおこなう上で“頼れる先輩”に巡り会えるかどうかはとても重要なポイントである。 ミスを犯してしまったときや困難にぶつかったときに颯爽と助け船を出してくれる、そんな存在が身近にいれば頼もしいばかりでなく、この人のために頑…

フィールディングの明暗

●4-5x(46勝57敗1分) 小笠原慎之介が一軍のマウンドに帰ってきた。試合自体は例のごとく悲惨な(それでいてある程度予想のつく)結末が待っていたが、今日に関しては小笠原の元気な姿を見られた事こそが他の何ものにも代えがたいほどの収穫だったと断言した…