ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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加藤匠馬

年功序列

●2-9広島(17回戦) 岡崎市民球場に集ったワイシャツ姿の男達の視線は、マウンドに仁王立ちする153キロ右腕に注がれた。トヨタ自動車・栗林良吏ーー。 約1ヶ月後に迫ったドラフト会議で“主役”になる可能性が高いアマチュアナンバーワン投手である。都市対抗…

加藤起用のなぜ?

●2-3DeNA(2回戦) 年に何度か、明確に“采配で負けた”と言える試合があるとすれば、たぶん今日の敗戦はそのうちの一つに数えられるのだろう。 細かいことを言い出せばきりがないが、この試合の分岐点はどう考えても4回表、6回表に訪れた2度の大チャンスだっ…

導かれし零封リレー

◯3-2(61勝66敗2分) いつか勝つだろうと思いながらも、過去には1976年の後楽園球場のようなことが実際にあったわけで。本当にこのまま未勝利のままシーズンを終えてしまうのではないだろうか、そんな不吉な予感が脳裏をよぎるたびに消し。さながら“ちぎって…

加藤で勝った試合

◯4-2(49勝58敗2分) 幸先よく4点を先取し普通ならこのまま優位に立てる試合ではあるが、ここは神宮球場だ。普通じゃない光景を幾度となく目の当たりにしたせいで、この球場においてはセーフティリードなど存在しないことをドラゴンズファンなら誰もが知って…

7月7日、天晴れ

◯7-1(34勝43敗) 加藤匠馬が二軍行きを命じられた。今季56試合に出場している実質的な“正捕手”の降格に少なからぬ動揺を感じたのは私だけではないだろう。特に節目というわけでもないこのタイミングでの降格は予想していなかったし、開幕前に中村武志コー…

2つの隙

●7-8x(27勝36敗) 9回裏を迎えるまでは、まさか負け試合について書かなければいけないとは思っていなかったので、さすがに精神的なダメージは大きい。だが、これが現実。「田島が悪い、加藤が悪い、巡り巡って朝倉が悪い」。こんな風に悪者を作って糾弾す…

瞬殺

●1-8(22勝27敗) まるでメトロノームのように規則正しく1ボールからの2球目を3者連続で単打にされて満塁のピンチを背負うと、4番ロペスがまたしても2球目を捉えた当たりは、まだ観客もまばらなライトスタンドへと吸い込まれいった。 そのとき、時計は18時07…

決め球を捨てた判断力

◯5-2(17勝20敗) 清水達也。高卒2年目のプロ初先発でいきなり大観衆の甲子園。しかも味方が2点を先制し、先発としてリードを守らなければいけない状況になった。緊張するなという方が無理だし、ある程度四球を出すことも想定内。しかし清水の決め球であるフ…

逆境の加藤

●4-8(13勝17敗) 崩れ始めると止まらないドミノ倒しのように、連敗中のチームは何をやってもうまくいかないものだ。 先週、勝率が5割になった時点で近いうちに大型連勝か大型連敗のどちらかが来ることは予想できたが、残念ながら連敗の波に呑まれてしまった…