ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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連鎖炎上~今やるべき事は何なのか?

●1-10広島(10回戦:Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島) “打線は水モノ” と言うが、投手陣も長いシーズンの中で苦しくなる時期が必ず訪れる。大野雄大に続いて、この日は岡野祐一郎が9失点。試合はプレイボール間もなく早々に決し、以降は魂が抜けた状態で鑑…

佐藤優、炎上……重すぎたビッグイニング

●5-11広島(9回戦:Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島) “敗戦処理” ほどシビアな言葉はない。どんな職業でもそれに類する役割はあるが、こんなにも身も蓋もない表現をするのはおそらくプロ野球だけであろう。リリーフ・ヒエラルキーの頂点がクローザーなら、…

Rapsodo ✕ 三ツ間卓也トークライブ! 参加レポート

先週木曜、5月12日に東京ビッグサイトで開催された展示会に行きました。正確には水曜~金曜まで私の勤めている会社も展示会に出展していたのですが、木曜日に株式会社Rapsodo Japanさんのブースにお伺いしました。 Rapsodo社には、中日新聞のWeb版で連載をさ…

根尾心中~「ショート」根尾昂はエンターテイメントだ!

●6-7DeNA(8回戦:バンテリンドーム) 地獄から天国へ。そしてまた地獄へー-。0-5での敗北ならあきらめも付くが、なまじ追いついただけにショックも大きい。これでこのカードは1勝7敗。バンテリンドームでは0勝5敗という屈辱的な数字が並ぶ。 他球団相手には…

イニングイーター~価値ある小笠原の粘投

●0-4DeNA(7回戦:バンテリンドーム) 今永昇太の三振劇場は1回裏、三ツ俣大樹が3球三振を喫したところから始まった。13奪三振もさることながら、この日打席に立ったのべ32人のうち22人が2ストライクまで追い込まれたという事実に恐れ入る。まさに攻略の糸口…

ドラゴンズファンが河村亮アナを悼む

突然の訃報だった。日本テレビの河村亮アナウンサーが脳出血のため亡くなった。54歳の若さだった。 巨人戦をはじめとする野球中継や箱根駅伝など、スポーツ実況の名物アナとして知られ、数多くの名実況を生んだ。また、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』…

先週のナイスプレー!(5/10〜5/15)

基本的に月曜日はゲームがない移動日ということで「先週のナイスプレー!」という企画を行っている。今回は5/10~15に行われた6試合を対象に、目立ったプレーには漏れてしまっているが個人的にナイス!と思われたプレーを投手部門、野手部門に分けて紹介した…

既視感との戦い〜イヤなムードに蹴りをつけたビシエド、アリエルのアベック弾

○9-3巨人(9回戦:東京ドーム) 3回終わって5対0。スコアだけ見れば楽勝だが、穏やかな気持ちで観戦できたファンは少ないのではないだろうか。私はもちろん心臓バクバク。イニングを重ねて勝利が近づけば近づくほど、むしろ緊張感は増す一方だった。 既視感…

バント?ヒッティング?代打?あなたの意見は?!

●6-7巨人(8回戦:東京ドーム) 高橋宏斗と中山礼都、同じ高校からプロに入った対決をまさか2022年に見られるとは思ってもいなかった。結果は2打数1安打。中山の3打席目に回るところで、高橋宏斗は無念の途中降板となってしまった。 さて、本日は先の記事に…

それぞれの信頼~不安が先に立った「代打・福留孝介」

●6-7巨人(8回戦:東京ドーム) きっと悪い夢でも見ているんだ。目を覚ませば6回裏、清水達也が満塁火消しに成功したあの場面に戻るに違いないんだ。戻れ、戻れ!……なんてムナしい妄想に耽りながら発泡酒を2缶、3缶と空けるしか感情のやり場がない土曜の夜。…

スター覚醒近し?~目立った背番号7の躍動

●2-5巨人(7回戦:東京ドーム) 打てないのは分かっていたことだが、このタイミングでのビジター6連戦はどう考えてもキツイ、キツすぎる。この4試合で2点以上取ったイニングはなし。つまり1点取るのがやっとの状態で、投手陣が踏ん張るしか勝ち筋は無いのだ…

雨中の熱投~上田洸太朗まかりとおる!

●1-3ヤクルト(8回戦:明治神宮野球場) 野球談議に華が咲くと、「いい投手とは何ぞや?」という話になることがある。この問いかけに対して私は必ずこう答えるようにしている。 「フルカウントからストライクを投げられる投手のこと」だと。 エースと呼ばれ…

4番弾のアリエル、大覚醒のライデル

〇2-0ヤクルト(7回戦:明治神宮野球場) 昨夜あまりいいところの無かった岡林勇希と根尾昂に代えて先発出場したのは、渡辺勝と福留孝介。はっきり言って意図の見えづらい起用ながら、限られた戦力で見栄えを変えるにはこれくらいトリッキーな手を打たざるを…

恐怖の綱渡り〜代役捕手・石橋康太の奮闘

〇1-0ヤクルト(6回戦:明治神宮野球場) 竜の「緊急事態宣言」である。移動日の9日に飛び込んできた「木下拓哉、石川昂弥コロナ陽性」のバッドニュースは今日になって更に拡大。平田良介、さらには鵜飼航丞と相次いで陽性者が出る事態となり、同じくクラス…

先週のナイスプレー!(5/3〜5/8)

基本的に月曜日はゲームがない移動日ということで「先週のナイスプレー!」という企画を行っている。今回は5/3~8に行われた6試合を対象に、目立ったプレーには漏れてしまっているが個人的にナイス!と思われたワンプレーを投手部門、野手部門に分けて紹介し…

アベック記念日~昂弥&鵜飼競演も空砲に終わる

●3-4阪神(8回戦:バンテリンドーム) 6回終わって1点リード。手中にしたかに思われた勝利は、するすると逃げていった。先週131球という今時めずらしい球数で物議をかもした柳裕也だが、この無尽蔵のスタミナが首脳陣の判断を誤らせた。 制球力に定評のある…

“5回まで男” は崩れない〜松葉貴大、驚異の安定感

〇2-1阪神(7回戦:バンテリンドーム) バンテリンドームに大観衆が戻って来た。2年以上にわたる “在宅慣れ” のせいか開幕当初は心配になるほど空席が目立っていたが、ここにきて徐々に回復。今季初めて前売り券が完売し、3年ぶりの満員御礼となった。 昨夜…

オレを忘れるな!~大野雄大の歴史的快投をフイにしなかった貴重な一打

〇1x-0阪神(6回戦:バンテリンドーム) 大記録ならず。しかし初回先頭から29人連続アウトはプロ野球史上最長記録。ある意味、完全試合よりも稀有な記録を成し遂げた今夜の大野雄大の投球は、今後長きにわたり語り継がれることになるのだろう。 ただ、どうし…

窮地のナイスガイ~指揮官も頭を痛める「ビシエド問題」

●2-10DeNA(6回戦:横浜スタジアム) 見せ場らしい見せ場もなく投手陣が炎上。ダメ押しとなる1イニング3ホーマーを食らった頃には悔しさを通り越して乾いた笑いしか出なくなっていた。 今季も開幕して一か月以上が経ち、色々な勝ち方、負け方を経験してきた。…

立浪地獄変〜まさかの京田陽太 “強制送還”

●1-7DeNA(5回戦:横浜スタジアム) 普段優しい先生ほど怒らせるとヤバいのは常識である。では、普段からヤバい先生を怒らせるとどうなるのか? 一言でいえば……「地獄」。 ゴールデンウィーク真っ只中、晴天にも恵まれて大勢の観客で賑わった今日のハマスタ。…

取れる時に点を取る〜最適解だった岡林勇希のスクイズ

○7-3DeNA(4回戦:横浜スタジアム) ビジターでの僅差リードは無いものと思え。というのは誰かの格言ではなく、暗黒時代を通してファンが学んだ経験則である。特に屋外球場ではゲームセットの瞬間まで油断は禁物。10点差をひっくり返されたトラウマは今もなお…

復帰の小笠原慎之介が今季初勝利! "宿題"も残して、理想的な(!?)白星に

◯7-3DeNA(4回戦:横浜スタジアム) ドラゴンズの躍進に欠かせない左腕が帰ってきた。背番号11・小笠原慎之介だ。 3月29日のDeNA戦で今季初登板するも黒星を喫し、直後にコロナ陽性が判明。隔離生活、ファームでの研鑽を積んで、約1カ月ぶりに一軍マウンドへ…

大島洋平の離脱は岡林勇希にとってのチャンス! 今こそ“覇気”を見せる時だ

不動のリードオフマンが離脱――。 4月29日、大島洋平の登録抹消はチームに暗い影を落とした。同日のナイターは大瀬良大地にあっさりと完封負け。ゴールデンウィーク初日から憂鬱な気分にさせるには十分なものだった。 ただ、チームは翌日から2連勝。“大島ショ…

先週のナイスプレー!(4/26~5/1)

基本的に月曜日はゲームがない移動日ということで「先週のナイスプレー!」という企画を行っている。今回は4/26~5/1に行われた5試合を対象に、目立ったプレーには漏れてしまっているが個人的にナイス!と思われたワンプレーを投手部門、野手部門に分けて紹…

酷使?柳裕也131球熱投と、「終わった」と青ざめた瞬間

○4-0広島(8回戦:バンテリンドーム) マウンド上の柳裕也はいつになく苦労していた。巨人にノックアウトを食らった前回登板から中8日。再び日曜日に戻ってきた柳だが、鮮やかな「サンデー柳」の姿はそこにはなかった。毎回ランナーを許す苦しい展開に加え、…

立浪監督には「見えていた」?ミラクル采配で勝率五分に戻す

○4-2広島(7回戦:バンテリンドーム) 「ホントのお金と一緒で貯金はすぐ無くなるし、借金は返すのが大変」 去る4月12日、今季初めての貯金を作ったときに立浪監督は独特の表現で貯金の脆さ、そして借金の厄介さを語った。あれから半月。最大3あった貯金はあ…

「理想の三振」を狙いすぎ? 高橋宏斗に足りない「雑さ」と「余裕」

●0-1広島(6回戦:バンテリンドーム) 立浪ドラゴンズの熱いゲームを期待した大勢のファンで賑わうゴールデンウィーク初日の本拠地。しかし待っていたのは淡々と、黙々と凡打を重ねる「ダメなときのドラゴンズ」だった。 試合前には大島洋平の登録抹消という…

世界の鈴木誠也超え?シーズン24本ペース・石川昂弥の可能性

●2-3阪神(5回戦:阪神甲子園球場) あっとう言う間の出来事だった。打者6人に対して投げた球数は9球。本塁打や長打が出たわけではなく、ほとんど内野の中だけで3点を奪われた。3連打での失点もさることながら、スクイズ、犠打、野選での2失点は悪い夢でも見…

アンラッキー・デイ〜相次いだエラーと負傷交代

●1-3阪神(4回戦:阪神甲子園球場) ドラゴンズにとってはとにかくアンラッキーな雨上がりの一戦となった。 昨季2勝7敗1分、おととし1勝11敗。鬼門中の鬼門ともいえる甲子園での今季初戦。マウンドに上がったのは勝野昌慶だった。名前とは裏腹になぜか「勝て…

WHIP1.00切り!分厚いブルペン陣に割って入る選手はいるか?!

投手王国ーー。中日ドラゴンズというチームを形容するときによく使われる言葉だ。豊富な先発陣に強固なリリーフ陣がそれを支える、といったようにどちらにも軸になる選手が何人もいることは12球団でもそう多くはないだろう。 先発投手陣は大野雄大、柳裕也の…