ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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信じられるものが無くなった

●3-17広島(21回戦) 10月27日、阪神戦の8回裏。ミスの連鎖で中日の快進撃は終わり、代わりに始まったのは目を覆いたくなるような現実だった。 アルモンテが消え、ライデルが消え、ビシエドまでもが消えた。容赦なく襲いかかる離脱のスパイラルが、悲願のAク…

勝利優先の起用

●1-3阪神(24回戦) 大野雄大が投げる日は、中日が確実に勝てる日だ。今や球界を代表する大エースは、45イニング連続無失点の球団記録を引っ提げ、目下2試合連続完封をあげている阪神との最終戦に臨んだ。 大野ならチームの悪いムードを一掃するような快投を…

傷だらけの決闘

●1-9阪神(23回戦) 野球を見始めて以来、中日が甲子園球場をここまで苦にしたシーズンは記憶にない。今日の負けで1勝10敗。なんでも甲子園でシーズン10敗を喫するのは64年ぶりの球団ワーストタイ記録なのだと。つまり、多くのファンにとって生涯最悪の惨敗…

滝野の長い夜

●1-4阪神(22回戦) プロ初スタメン。プロ野球の門を叩いた全ての打者がまず目指すべき目標である。そのチャンスを今日、滝野要がつかんだ。入団2年目。大垣日大高ではあの阪口慶三監督の教え子として夏の甲子園にも出場。大阪商業大を経てドラフト6位指名で…

高橋宏斗、一本釣り!

www.chunichi.co.jp ◇26日 プロ野球ドラフト会議 入札8番目の阪神の指名が読み上げられた瞬間、胸を撫でおろした。中日を除く残る3球団はいずれも事前に指名選手を公表しており、横槍が入る心配はない。すなわち中京大中京・高橋宏斗の “一本釣り” 成功であ…

未練が断ち切れない

ドラフト会議を翌日に控え、中京大中京・高橋宏斗の1位指名を与田監督が公言した。先日のスカウト会議の時点では即戦力を希望する現場と、地元のスター候補が欲しいフロントサイドとで食い違いが生じていたが、最終的には「大学、社会人を含めてもトップクラ…

最後の1ピース

●5-9ヤクルト(22回戦) 「借りてきた猫」という慣用句があるが、ビジターの松葉貴大はまさにこれ。ホームでは3勝0敗、防御率1.27と抜群の安定感を誇るのに対し、ビジターだと0勝6敗、防御率5.45と途端に成績がガタ落ちになる。 確かにナゴヤドームは投げや…

暗黒戦士の意地をみた

○4-3ヤクルト(21回戦) 「♪ こんなに近くにいたのにどうして 気づかなかったの 今まで私」 ふとこんな歌詞が頭に浮かび、誰の歌だったかなと検索してみると、竹内まりやが牧瀬里穂に提供した『Miracle Love』(1991年)という曲だと分かった。身近にいた運…

“すごい男”を導く男

◯1-0DeNA(21回戦) 「ッシャアア!!!」 少し甲高い雄叫びが、マウンドに響いた。8回裏、2死二、三塁。この日迎えた最大のピンチを空振り三振で凌いだ大野雄大は、鬼の形相で小さくガッツポーズを作ると、すぐに相好を崩していつもの柔和な表情に戻った。 …

ライデルなき戦い

◯4-2DeNA(20回戦) 感情の起伏が激しい一日だった。まず朝、起きるなり目に飛び込んできたのは『阪神福留孝介、事実上の戦力外通告』の見出しだった。福留自身は現役続行を希望しており、移籍先を模索する方向だという。 来年44歳になる福留を喜んで迎え入…