ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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滝野の長い夜

●1-4阪神(22回戦) プロ初スタメン。プロ野球の門を叩いた全ての打者がまず目指すべき目標である。そのチャンスを今日、滝野要がつかんだ。入団2年目。大垣日大高ではあの阪口慶三監督の教え子として夏の甲子園にも出場。大阪商業大を経てドラフト6位指名で…

高橋宏斗、一本釣り!

www.chunichi.co.jp ◇26日 プロ野球ドラフト会議 入札8番目の阪神の指名が読み上げられた瞬間、胸を撫でおろした。中日を除く残る3球団はいずれも事前に指名選手を公表しており、横槍が入る心配はない。すなわち中京大中京・高橋宏斗の “一本釣り” 成功であ…

未練が断ち切れない

ドラフト会議を翌日に控え、中京大中京・高橋宏斗の1位指名を与田監督が公言した。先日のスカウト会議の時点では即戦力を希望する現場と、地元のスター候補が欲しいフロントサイドとで食い違いが生じていたが、最終的には「大学、社会人を含めてもトップクラ…

最後の1ピース

●5-9ヤクルト(22回戦) 「借りてきた猫」という慣用句があるが、ビジターの松葉貴大はまさにこれ。ホームでは3勝0敗、防御率1.27と抜群の安定感を誇るのに対し、ビジターだと0勝6敗、防御率5.45と途端に成績がガタ落ちになる。 確かにナゴヤドームは投げや…

暗黒戦士の意地をみた

○4-3ヤクルト(21回戦) 「♪ こんなに近くにいたのにどうして 気づかなかったの 今まで私」 ふとこんな歌詞が頭に浮かび、誰の歌だったかなと検索してみると、竹内まりやが牧瀬里穂に提供した『Miracle Love』(1991年)という曲だと分かった。身近にいた運…

“すごい男”を導く男

◯1-0DeNA(21回戦) 「ッシャアア!!!」 少し甲高い雄叫びが、マウンドに響いた。8回裏、2死二、三塁。この日迎えた最大のピンチを空振り三振で凌いだ大野雄大は、鬼の形相で小さくガッツポーズを作ると、すぐに相好を崩していつもの柔和な表情に戻った。 …

ライデルなき戦い

◯4-2DeNA(20回戦) 感情の起伏が激しい一日だった。まず朝、起きるなり目に飛び込んできたのは『阪神福留孝介、事実上の戦力外通告』の見出しだった。福留自身は現役続行を希望しており、移籍先を模索する方向だという。 来年44歳になる福留を喜んで迎え入…

逆転と畳みかけ

○6-1DeNA(19回戦) 1988年の中日は終盤にひっくり返す劇的な試合が多く、「逆転の竜」「ミラクルドラゴンズ」とか言われて敵球団に恐れられたという。ファンにとっては胸がすくような、たまらない展開だったことだろう。当時2歳。リアルタイムで見られなか…

太陽と埃の中で

●0-5広島(20回戦) 「強者は負け戦で余計な消耗をしないものだ」 とかなんとか調子ぶっこいた台詞を素で言えるほど、余裕綽々の敗戦だった。9連戦のラスト。当初は勝ち越せれば及第点、6勝3敗で御の字と想定していたが、蓋を開けてみれば7勝2敗。10日時点で…

代えどきの難しさ

○5-2広島(19回戦) 7連勝である。貯金5である。中日ファンは玄関先に球団旗を掲げて祝意を表明すべきである(強制ではない)。 ナゴヤドームでの快進撃は痛快であったが、まさかマツダスタジアムに来てもあっさり勝ち越しを決めてしまうとは。昨夜の “投” …